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原題『His Dark Materials』

『ライラの冒険』です。ちょっと前の映画です。
映画は全然面白くなかったけど、大好きな小説です。 
人類の遺産ともなるべき名作『ライラの冒険』ファンを代表して俺が紹介しますわ!!(`Д´)




舞台は限りなくこの世界と似ているけど、また違った別の世界。
そこに住む人々は皆「ダイモン」と呼ばれる動物の形をした分身を持っています。
子供の頃はダイモンの姿は決まっておらず、なんにでも変身します。
でも大人になると豹だったり猿だったり、蛇だったりに定まります。


主人公のライラはイギリスのオックスフォードの学者寮に住む女の子。
子供達のガキ大将で、悪戯をすることに信念と美学を持っている悪ガキ。
両親はおらず、寮の人々に育てられてきました。

ちなみに彼女のダイモンの名前は「パンタライモン」。
蛾になるのが得意。


1巻目の『黄金の羅針盤』から2巻目『神秘の短剣』、3巻目『琥珀の望遠鏡』までは全部繋がった一つの話です。



『黄金の羅針盤』ではライラのまわりで子供達が連れさられる事件が起きます。
そしてある日親友も誘拐されてしまう。
子供達が北極でなにかの実験に使われているということを知ったライラとそのダイモンは、子供達を助ける為に北極に向けて旅立ちます。


そこで自分の両親の秘密、そして自分の住む世界とは違う世界がいくつも存在しているということを知ります!


そしてライラは自分のいた世界に別れを告げ、父親を追う旅にでる……。




ぶっちゃけ1巻目はホントただのファンタジー。
そこまでの衝撃はないです(笑)





2巻目『神秘の短剣』。

ライラが登場するまでの前半は主人公が変わります。


ウィルは今僕達がいるこの世界のイギリスに住む男の子。

病気の母親の面倒をみながら暮らしている気苦労の多い子供。


ある日ウィルは空間にぽっかり亀裂が入っているのをみつけます。

あることで追われていたウィルはその世界に飛び込み……、
そしてその世界でライラに出会います。





そっからが急展開っ!
まさに神シナリオ的なぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)




3巻目『琥珀の望遠鏡』ではあらゆる世界のあらゆる生き物vsオーソリティー(教会)と天使達との戦争に巻き込まれていきます。
ウィルとライラの恋。
ライラの母親の狂気。ウィルの父親の秘密。
旧約聖書の話が全体通して根底にあって、それをなぞるように行動していくライラとウィル。
それを止めようとする教会と天使達。





数々の伏線が張り巡らされていてストーリーも面白いんだけど、
それ以上にこの世界にあるあらゆる疑問についての作者なりの「答え」がだされているのがホントにすごい。




「人」とはなにか?

子供とはなにか?
大人とはなにか?
成長とはなんなのか?

親と子の関係。

男と女がいるということ。
そして愛とは?

この宇宙の成り立ち。
並行世界は存在するのか?

宗教というもの。

人類はどこに向かうのか?そしてなにをすべきなのか?




すべてに「ナルホド…」と思わせられるような答えがあってすごい考えさせられます。


そしてラストがホントに泣ける…涙



映画みた時はよくここまでつまんなくしてくれたな(むかっ(怒り)´Д`)
って思ったけど、本ならいつでも読めるはず!

暇あったら読んでみてくださいねわーい(嬉しい顔) 

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コメント 1

さゆり

面白そう!
by さゆり (2012-02-23 21:41) 

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